永代供養墓 万灯会 皇寿観音 安永山 楽法寺

寺院紹介・諸堂の案内

HOME > 寺院紹介・諸堂の案内

諸堂の案内

本尊釈迦牟尼仏像

本堂に入られたら、まず、お釈迦様に手を合わせて(合掌して)
南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)と唱えましょう。 

招宝七郎大権修理菩薩

日本に曹洞宗を開らかれた道元禅師が、
中国(当時の宋)に渡られ厳しい修行を終えて帰られる時、
日本に無事に正しい法が伝わるようにと守られた仏様です。
向かって右側にお祀りされています。

菩提達磨大和尚

禅をインドから中国に伝えたことで有名。
面壁九年といわれているように、坐禅を九年間もしていたといわれており、現代では『だるまさん』として人々に親しまれています。
向かって左側にまつられています。

聖観世音菩薩

聖観世音菩薩は日本屈指のお美しいお姿の観音さまといわれ、
私たちの悩みや苦しみや悲しみをお救い下さる仏様です。

位牌堂内 三尊仏

位牌堂内にお祀りされています三尊仏です。
中央に釈迦牟尼仏、向かって右側に道元禅師(大本山永平寺)、
向かって左側に瑩山禅師(大本山総持寺)様です。
周りに檀家各位の位牌をお祀りしています。

旧本堂内陣御柱大念珠

享保三年(1718年)に建立された旧本堂の内陣柱で作成したもの。
約300間年の香の煙、読経の声が染みこんだ大念珠です。

乗り駕籠

この駕籠は、大檀那の葬儀式や、寺院合同仏教行事への参向などに限って使用されてきました。
その装飾からも推察できますが、格式の高い乗り物として伝えられてきたことが分かります。

山号額

本堂の楼上高く掲げられている「安永山」の扁額は、
大本山永平寺七十八世宮崎奕保禅師の御染筆によるものであり、
「安永山」が楽法寺の山号です。

海老虹梁[えびこうりょう]

海老虹梁[えびこうりょう]が四本はめられ、
各所に鳳凰や孔雀等の透かし彫りの彫刻なされ、
典型的な室町末期の建築様式がみられます。

唐破風玄関

本堂と禅堂を結ぶ唐門形式の玄関。
弓形に起り左右になだらかなに流れる曲線をもった破風の屋根を
三人の力人が支え、その下には龍の彫刻が施され印象的な
美しい玄関です。

皇寿観世音菩薩像

総丈6メートルの石仏。
平成5年に当山第14世蒼龍大和尚の遺言を元に建立され、現在は、長寿の観音様として親しまれています。
ライトアップされた姿も美しい観音様です。

蒼悟苑(そうごえん)

皇寿観音の慈悲の光に写し出される山紫水明の美と、
鳳凰が舞い降り羽を安らげる禅苑を表現し作成されました。
観音像の周りには、菩提樹や沙羅樹が植えられています。

山門

平成24年に建立され、旧山門の歴史の重みを
受け継いだ荘厳な山門です。
加西西国一番霊場・曹洞宗楽法寺の門標が
掲げられています

山門山号額

廻りに竜の彫刻が施されている一枚板の山号額です。
龍は仏法の守護神とされています。
お釈迦さま誕生の際、天から感涙の香水を降らし、
沐浴させたとの故事になぞらえています。

参道の石灯籠並びに階段玉石

入口から山門までの参道・階段に27 基の石灯籠
64 石の玉石と足下灯を設置しています。
夜には、灯籠や足下灯にLED の灯りが優しく照らします。

鐘楼堂

平成24年4月に修復建立され、
各家ご先祖様の時刻を告げる役割を果たし、
現在は除夜を告げる鐘として親しまれています。

仏足石4石

横参道に4種類の御影石の仏足石を設置しています。
お釈迦様が説法をして歩いた足跡を表した石で、お釈迦様入滅
後、仏像が出来るまでの間、足跡を石に刻んで釈迦に接するが
如く礼拝したと伝えられています。

旧山門聖観世音菩薩

戦国時代の小谷城門と伝えられていた旧山門の
左右の丸柱2本から作製した、
歴史の重みを受け継いだ木目の美しいケヤキ材観音様です。

旧鐘楼堂鬼瓦

旧鐘楼堂の屋根に葺かれていた四天王と呼ばれる鬼瓦で
龍、阿吽の獅子、天女、布袋等、非常に凝った現在では珍しい瓦です。

このページのトップへ戻る

寺院紹介

名称 安永山(あんえいざん)楽法寺(らくほうじ)
宗派 曹洞宗(そうとうしゅう)
本尊 釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)
仏像 皇寿観世音菩薩(こうじゅかんぜおんぼさつ)
本山 大本山永平寺(福井県)
大本山総持寺(横浜)
住職 安永和正(やすながわしょう)

より大きな地図で 楽法寺 を表示
このページのトップへ戻る